dskd は md ファイルを HTML 生成の元ファイルとし、YAML ブロックにメタ情報を記述して管理しています。
YAML ブロックの書式はは記事ページとそれ以外とで異なります。
記事ページの YAML ブロックのフィールドの役割は下記の通りです。
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type: "post" // src/template/ 配下のテンプレート名
cover: null // 記事ごとの og:image 画像の絶対パス
id: 0 // 記事のファイル名となるユニークな値
datetime: "2022-02-07T01:23:45" // 記事のタイムスタンプ
title: "タイトル" // 記事のタイトル
desc: "サマリー" // 記事の説明文
tag: // 記事に登録するタギング
- "diary"
- "TKG"
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記事 md ファイルの雛形を自動生成するコマンドを用意しています。
node task/draft-post.mjs
最新の記事 ID が自動で採番され ./src/md/post/
配下に md ファイルが出力されます。ファイルを開いて思い思いの文章を書きましょう。
記事にはタグを複数指定できます。
記事の YAML ブロックに tag
フィールドで配列型式でタグ名を指定してください。
tag:
- "HTML"
- "CSS"
タグ一覧ページは自動で生成されます。 src/template/index.pug
が使われます。
タグ名にはスペースやハイフンも使えますが、URL で使われる場合はアンダースコアに変換され、大文字も小文字になります。
例: "Advent Calendar" → "advent_calendar"
記事のタイムスタンプに従って年別の記事一覧ページが自動生成されます。src/template/index.pug
が使われます。