ライブラリをインストール。
$ npm install
設定ファイルconfig.js
を適宜書き換える。
module.exports = {
wsPort: 8080,
allowedOrigin: "*",
sphero: [
{name: "Miku", port: "/dev/rfcomm0"},
{name: "Rin", port: "/dev/rfcomm1"}
]
};
- wsPort サーバのポート番号
- allowedOrigin
接続を許可するoriginを指定する。
*
ならば全て許可。複数指定はArrayで与える。 - Sphero
サーバに接続するSpheroを列挙する。
- name 識別名(省略可)
- port 接続ポート
サーバーを起動する。
$ node server.js
--test
オプションを付けると、実際にデバイスには接続せずログ出力のみとなる。
example: client/index.html
以下のような感じで、Sphero.jsっぽく使える。
<script src="sphero-client.js"></script>
<script>
var orb = new sphero();
orb.connect("ws://127.0.0.1:8080", function() {
orb.color("FF00FF");
orb.roll(100, 0);
});
</script>
Spheroのコマンド(API)については、Sphero.js(JavaScript API Doc)を参照。
以下のコマンドが叩けるようになっている。Data Streaming系のコマンドとか、レスポンスを返すのは未実装。
- sphero.js/lib/devices/sphero.js
- sphero.js/lib/devices/custom.js
uri
は接続先WebSocketサーバのURIsuccessCallback
とerrorCallback
は、それぞれ接続成功、接続失敗時に呼び出される。
サーバに接続されているSpheroの名前のリストを返す。callback
の引数にSpheroの名前のArrayが渡される。
使うSpheroを設定する。name
に使いたいSpheroの名前を指定する。